| タイトル | ： Re^3: 入力の手間を無くした |
| 投稿日 | ： 2019/01/22(Tue) 07:45 |
| 投稿者 | ： 柏木@東京都 |
| 参照先 | ： http://www.pips.gr.jp |
IMAIさん、おはようございます。
> （２）について
> 現状は、現場で野帳を毎日手書きで書いて、事務所で入力しています。（野帳に書く事は単純で、品名・規格・数量だけです。）
>
> 事務所で問題となっている事。
> 紙ベースで来るので、入力ミスを確認するため、読み合わせをする事や入力に手間がかかるなど時間のロスが多い
>
> 改善したい事
> これが、現場からPIPSに入るデータで持ってくることが出来れば、事務改善に繋がると思いメールしました。現場のイメージは屋根のない野外
> で品物はリフトで運ぶ仕事で、場所は事務所の隣です。
2通りの方法が考えられます。
(1) iPadで表計算のソフト(Excel等)でデータ入力をして、PIPSの
入っているWindows PCにメールで転送、あるいはUSBメモリー
でコピーします。Excelであれば、そのままCSVファイルとい
う形式で保存して、そのファイルをPIPS側でCCSVコマンドで
読み込めます。他の表計算ソフトでもCSVファイルに保存す
る機能があればExcelと同様のことが可能と思いますが、
iPadにしかないソフトであればiPad上でCSVファイルにする
必要があります。
(2) もう一つはiPadを使って、Windows PCにリモート接続する
方法です。具体的には有料のサービスとなってしまいます
が、AnyClutchというサービスを利用するものです。この
AnyClutchを使うと外出先から会社の事務所のWindows PC
に接続して、iPad上で事務所のWindows PCを操作すること
が可能になります。事務所のPCの電源をオフにしておいて
もリモート接続で電源を入れるところからできるように
なります。リモート接続でiPadから会社のWindows PCの
PIPSを含めたソフトを利用できますので、これであれば
現場でPIPSへの入力まで可能となります。
https://www.anyclutch.jp/
こちらがAnyClutchのサイトとなります。これ以外にも
リモート接続のサービスはいろいろとありますが、私
の勤めている会社で、AnyCltchについてはiPadからの
リモート接続の実験でうまくいっております。
リモート接続は、ちょっとわかりづらいかもしれませんが、うまく
利用できれば、有用なツールです。会社のPCを会社に置いたまま
利用できますので、大規模災害で会社には行けないけど、会社の
PCを利用したい場合にも有効な手段です。インターネットでリモ
ート接続で検索すれば、いろいろと解説があると思います。
> 今までのPIPSの利用の歴史は、日本語PIPSから利用し〜MILDPIPS
> 〜THEPIPSまで途中で入川さんに、WINDUWSに入れて頂く事や印刷
> 設定・プログラムの指導など頂きプログラムを独自で作成してき
> ました。
入川さんをご存知ですか。PIPS・ユーザーズ・クラブでいろいろと
お世話になっております。ただし、ご高齢となられたこともあり、
最近、PUCを退会されております。
まだまだ、PIPSを使っている会員もおりますので、ご不明な点があ
ありましたら、この掲示板に投稿をしてください。PUCのメーリング
リストで展開して、どのように解決できるか、聞いてみることもで
きます。
柏木@東京都